2020

共同設計:efplan古野善昭

用途:物販店舗(生花店)

所在地:北海道 栗山町

敷地面積:383.38㎡

延べ面積:250.49㎡

施工:山崎建設

構造:K・オフィス 細野浩樹

栗山町の老舗の花屋の建て替えの計画である

敷地は、町の主要な道路である中央通に面し南大通りとの交差点が近く商店街からは多少離れているものの役場や小学校が近く比較的人通りが多い場所である。隣地にはクライアントの住宅が北側に二軒建ち並んでおりその連続で店舗は存在する。

小売販売だけではなく冠婚葬祭等の花のアレンジメントの製作も行う為、先ず広い作業場を求められた。

木造かつプレカットで可能な範囲である450mmの梁せいで取れる7m×8mの1層の無柱空間を道路面から奥になる東側に配置し、西の道路側に残りの売場とアレンジメント教室や売場の一部となる様な多目的スペースを設けた2層の建物としている。

 

1.5階の階段踊場にも売場スペースを設け2階への空間の連続性を保ちつつ、北西部分に隅切られた2層に及ぶ壁に開口を設ける事で、街の中心部である北西側に向けてのショーウィンドウとなる。

 

売場部分は土壁や無垢材を利用した什器を用いてオーセンティックな内装としつつも曲線を使った什器を併用する事で変化を与えている。

 

主要な左官仕上げの外壁を家型にくり貫きそこに窓や外部につながる孔やポーチを設けてアイコニックなファサードを構成した。大きく看板を設ける方法ではなく周辺建物と異質な立面を持つ事で外や内の見え方も変化し立面自体がその店を映し出す看板となる様な建築を目指した。

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北海道  札幌 設計事務所 栗山町